指導方針(私の思い)

3つの『あ』を大切に

▼ピアノを通して、一生の力を育てたい!
お子さまの大切な成長の時期に、ピアノを通じて関わらせていただけること。
それは、私にとって何よりも大きな喜びであり、責任です。
音楽は、ただ音を奏でるだけではありません。
心を育み、考える力を養い、人生を豊かに彩る力を持っています。
だからこそ、当教室では3つの『あ』を大切に、指導の柱として一人ひとりのお子さまと丁寧に向き合っています。

▼一つ目の『あ』 
— 挨拶はしっかりと!
音楽は人と人の心をつなぐコミュニケーション。
レッスンの始まりと終わりに交わす元気な挨拶には、
感謝・敬意・自己表現の芽が育まれていきます。
小さな積み重ねが、やがて豊かな人間力へと繋がります。

▼二つ目の『あ』
— 明るい笑顔と声!
音楽は自由な表現の世界。
楽譜の向こうにある物語や情景を想像し、
「どんな風景かな?」「どんな気持ちかな?」と
声に出して表現することで、音に命が宿ります。
お子さま一人ひとりの個性が輝く瞬間です。

▼三つ目の『あ』
— 諦めない力と考える力!
ピアノは時に、悩みや壁を教えてくれます。
その時こそが成長のチャンスです。
「どうしたらできるかな?」「どんな練習が必要かな?」
自分で考え、工夫し、挑戦を続ける中で、諦めない力と考える力が育まれていきます。

▽目指すのは 自ら学び、楽しめる力!
私はこう考えています。
「自分で譜読みができるからこそ、練習ができる!
練習ができるからこそ、弾きたい曲にチャレンジできる!
チャレンジできるからこそ、音楽を心から楽しめる!」
このサイクルを身につけることで、お子さまは自ら音楽の世界を広げ、学ぶ喜びを感じながら成長していきます。

保護者の皆さまと共に

私は、保護者の皆さまと共に、お子さまの小さな挑戦と大きな成長を一歩一歩見守り、共に喜び合いたいと心から願っています。
生徒さんの成長に寄り添いながら、私自身も学びを止めることなく、常に新たな気づきや表現を追い求め、成長し続けていきたいと、考えています。
ピアノという素晴らしい世界を共に探求し、一緒に歩んでいけたら嬉しく思うと共に、この教室で過ごす時間が、「自分はできる!」という自信となり、ピアノが人生をさらに彩り豊かにしてくれるように。
そんな未来へ、一緒に歩んでまいります。